Cana's profileわたし、本が好き(2代目)BlogLists Tools Help

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    May 01

    焼きそば うえだ

    エッセイといえば、この作家さんということで
    さくらももこさんの新作エッセイを紹介します。
     
    さくらさんといえば、「ちびまるこちゃん」に見られるように
    ほのぼのとして、笑えて、っていうイメージです。
    この作品「焼きそば うえだ」も
    作品名変だけど、いつもみたいなエッセイかな?と
    思っていたんですけど、内容にびっくりしました。
     
    植田さんという人が焼きそば屋を開く話なんです。
     
     
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・正直、「え・・?」と思いました。
    普通に考えたら
    ・読者(私)は「植田さん」という人を知らない
    ・焼きそばに興味が無い
    ・焼きそば屋を開くことも興味が無い
    なのです。
    でも、私はさくらももこさんのエッセイが(漫画も)
    大好きなので一応購入しました。
    私はさくらさんの作品は全部集めているほどの
    ファンなので。
     
    話の流れは
    さくらさん他4人で「男子の会」という組織を作る
    「男子の会」にいる植田さんの人生を考える
    何故か植田さんが幸せになるためには
    バリで焼きそば屋をやるべきだという結論が出る
    植田さんに焼きそば屋をするように迫る
     
    という。しかも全部その場のノリだけで決めるという
    無謀さ。
    この時点ですでにおもしろいです。
     
    しかもそれを最後には本当に実行するんです。
    最初はその展開についていけなくて、戸惑いましたが
    どんどん私も
    「植田さんが幸せになるために焼きそば屋を
    どんな困難があっても作り上げるんだ」というその場のノリ的な
    気分になって、応援してしまいました。
     
    とにかく、おもしろくて、シビアな部分もあり
    さくらさんらしいエッセイです。
    そもそもの原因になった「男子の会」というのも
    おもしろい人が集まっているので
    行き当たりばったりな感じも笑えるし
    ぼそっと最もな意見を言う人が居る
    「くだらないことを話す団体」なんです。
     
    私ももっと大人になって、少し余裕が出来たら
    こんな「くだらないことを話す団体」を作るか
    もしくは呼ばれて参加したくなりました。
     
    最後まで、おもしろくって、必ず笑えて(100%)、
    植田さんという人がどんなに役に立たない人なのかと
    少しがっかりしながら(失礼?)
    最後まで一気に読めてしまう作品です。
    焼きそばが好きな人も好きでない人も
    植田さんに興味があっても無くても
    楽しめると、思います♪
    April 13

    ゴッチ語録

    今日の読書感想文は、個人的に愛している
    ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の
    後藤正文さんの著書を紹介します。
    注)あの・・この手の本は好き嫌いがあるので、私の
    ただの趣味として書きますので(^^)
     
    この本の題名「ゴッチ語録」というのは
    ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)」の
    フロントマン・後藤正文さん(ゴッチ)が「あ」~「ん」までの
    五十音で「ロック」をテーマに綴っている物で
    英語で「GOTCH GO ROCK!」と読みます。
    ちなみにアジカンは
    後藤正文(ゴッチ)ボーカル・ギター
    山田貴洋(山さん)ベース
    喜多建介(ケンちゃん)ギター
    伊地知潔(キヨシ)ドラム
    の四人です。
     
     
    後藤さんの作る曲や詞がとても好きで
    ライブに行っては感動していたので
    (ライブの感動はアジカンとしての)
    その後藤さんのロックのルーツなる物を見てみたいと
    いう好奇心で読みました。
    普段、特にロックだのパンクだのあまり気にして
    聞いたりはしないけれど、
    やっぱりアジカンは「ロックバンド」なんだ!と感じる
    言葉や考えがたくさん出ていた。
    これは、ロックを本業にしていない私が言うと
    かなり失礼なので、感想文が思うように書けないけど。
    ただ、それは後藤さんの「詞」や「シャウト」を
    思い出せば、確かに自由で、心が揺れるし
    後藤さんの好きなバンド「イースタンユース」や
    「ミッシェルガンエレファント」を聞いていても
    それは「ロックだ」と素直に感動できる。
     
    ・・なんか堅くなってしまいました・・(×O×)
    そんな重く、堅苦しい本ではないんです。
    後藤さんの日々のロックに対する思いは
    時にはじけているし、オーディエンス(私たち)みたいに
    ロックに感動したりした気持ちとかが
    おもしろく書いてあって、軽く読めます。
    アジカンの音源はやっぱり後藤さんであるし
    アジカンの完成された音楽はアジカンが4人揃って
    初めて完成するし。
    アジカンのルーツよりは後藤さんの信念に近い本。
    楽しんで書いてあるし、限りなく本音だと思うから
    やっぱりアジカンを好きな人向け・・ですね。
     
    変な感想文になってしまいました・・
    「ゴッチ語録」より「アジカン」をお薦めした感じに
    なってしまいました。ごめんなさい。
     
    「アジカン聞きたい!」「アジカンって何?」って方が
    もしいらしたら、ぜひ聞いてみることをお薦めします。
    アルバムもまだ四枚しか出ていないので
    今からでも遅くはないですよ(笑
    レンタル店にもたぶんあると思います。
    初心者の方は「崩壊アンプリファー」から
    入ることをお薦めします♪
    で、聞いてみて「アジカン、いい!」って思ったら
    ぜひ「ゴッチ語録」をお薦めします。
    逆でも全然いいと思います。
    「ゴッチ語録」をたまたま読んでみて
    「この人の書く文、おもしろい」「この人の曲聞いてみたい」
    って思ったらCDも聞いてみてください。
    で、「アジカン好きだー」ってなったらライブに行きましょう(笑
    そのライブ会場に私もいるかもしれませんけど・・
    March 02

    あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度

    少女だった人なら誰でも知っている(?)
     
    日ペンの美子ちゃんを紹介します♪
     
    通信教育の「がくぶん」が誇る
    ボールペン習字講座のキャラクターです。
    だいたい「りぼん」みたいな少女マンガ雑誌の
    裏表紙に載っていた
    決して単行本にならない漫画なのです。
    ※写真左から1代目~4代目です
     
    美子ちゃんといっても30年以上存在しているので
     
    何代目というのがあって
     
    ここには載っていないですが5代目美子ちゃんもいるとか。
     
    ちなみに私は4代目美子ちゃんが印象深いです☆
     
    字がきれいに書けるとこんなにいい事があるよ~
     
    みたいな広告内容(やったことはないですが)。
     
    わたしは「りぼんっ娘」だったのですが
     
    当時(小学生)の漫画で覚えているのは
     
    「ときめきトゥナイト」「空色のメロディ」「有閑倶楽部」
    「ちびまる子ちゃん」「ハンサムな彼女」(なつかしい・・)
     
    と「日ペンの美子ちゃん」なんです。
     
    他の作品は単行本持っているんですが
     
    日ペンの美子ちゃんはなんか忘れられないんです。
     
    たった数コマの漫画でしかも広告だったのに
     
    なんでか覚えている不思議な漫画。
     
    「あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度」
     
    では1代目~4代目の美子ちゃんまで
     
    性格分析(?)から漫画まで載っていて
     
    懐かしさでいっぱいのおもしろさです!
     
    ちょっとドジで字がきれいな女の子の話
     
    覚えている方、いますか?(^O^)V
    February 16

    ご当地バカ百景

    ・・・という本を発見しました。
     
    日本の各都道府県の噂を紹介している本らしいです。
     
    私の県の噂というと
     
    ・常にうどんを食べている(三食ともうどん)
    ・喫茶店のメニューにうどんがある
    ・フェリーに乗ると必ずうどんを食べる
    ・麺類を食べるのに適した口の形をしている
     
    うどんばっかり・・でも90%当たっています(×-×)
     
    たまにおやつにうどん食べますし★
     
    ・県外の「さぬきうどん」が許せない
    ・「セルフ」「120円」と見るとうどん屋と勘違いして
     ガソリンスタンドに入ってしまう
    ・やたらと甘いものが好き(お雑煮にあん餅を入れる)
    ・雨が降るとびっくりする(傘は基本的に持たない)
    ・うどんのゆで汁で河川の水質汚染が問題になっている
    ・豊島の産廃問題を誇らしげに語る
     
    豊島問題は誇らしげに語りません!!
     
    水質汚染はよく分かりませんが・・
     
    そりゃ、県外で絶対うどんは食べないし
     
    お土産もうどんを差し上げますけど
     
    ガソリンスタンドとうどん屋は
     
    間違えたことないですよ・・(弱気)
     
    うどん=○○県というイメージが強いみたいですね。
     
    私の妹が京都で大学生しているのですが
     
    京都で災害が少ない(?)のは
     
    陰陽師の結界のおかげだと信じていますし。
     
    そうなの?と思うことがたくさん載っていて
     
    かなり笑えます。
     
    例えば
     
    大分県→「すべってころんで大分県」というと怒る
    山口県→他県人が「ふぐ」というと「ふく」だ!と怒る
    静岡県→富士山は全て静岡のモノと思っている
    神奈川県→埼玉や千葉に引っ越すのは「都落ち」と同じ
     
    などなど・・当たっているのかは分かりませんが
     
    自分の故郷がどう思われているのか気になる方は
     
    ぜひ読んでみてください。
     
    いろんな県に遊びに行ってみたくなりますよ♪
    (真相を確かめたくて)
     
     
     
    January 10

    大泉 洋

    2006年始めに紹介したいのは
     
    私の大好きなタレント・大泉洋さんの本
     
    「鈴井貴之編集長  大泉 洋」です。
     
    タレント本というのを一度も買ったことは無いのですが
     
    この本はわざわざ予約までして買いました(ネットで)。
     
    北海道のキラ星タレントの大泉さんを
     
    知ったのは、夜中にやっている「水曜どうでしょう」の
     
    再放送でした。
     
    おもしろい天然パーマの人、というのが
     
    第一印象。
     
    その日から気づけば大泉さんのことばかり
     
    考える日々。
     
    いつもたのしい大泉さんを見るたび明るい
     
    気持ちになります。
     
    その大泉さんの魅力がたっぷり詰まった一冊。
     
    大泉さんを好きでない方が読む本では
     
    ないので万人にお勧めする本ではないのですが
     
    大泉さんのことがちょっぴりでも好きな方に
     
    ひっそりとお勧めする一冊です。
     
     
    December 25

    セックスボランティア

    障害者だって
    やっぱり、
    恋愛したい。
    性欲もある。
     
    という帯に惹かれて、つい手に取りました。
     
    TVでは取り上げにくい問題提起だと思います。
     
    私自身、障害と呼べるものは何一つありません。
     
    友達や家族にもいないので、身近にある問題だけれど
     
    実際は全く接することの無い問題でした。
     
    ましてや「セックスのボランティア」がいることも
     
    知らなかったし、障害を持っている方たちの性の問題を
     
    考えたことも想像したこともなかったから。
     
    この本の中で出てくる「性の介助」は
     
    障害を持っている人自身が望んで募集していること。
     
    ただ、障害者の中には障害を持っている人は
     
    性のことまで介助してもらわなければいけないのか、
     
    恋人が作れないと考えるのはおかしいと
     
    感じている人もいて、
     
    彼らは健常者と同じように悩みを持っているんだな
     
    と感じた。
     
    同じように悩み、同じように性への関心があるのに
     
    障害者というだけで、その問題に触れては
     
    いけないと思い込んでいました。
     
    はじめ「セックスボランティア」と聞いた時も
     
    性のことまで介助を頼むなんて、
     
    と思っていました。
     
    でも彼らは日常に存在する欲求を満たしたかった
     
    だけなんです。
     
    思い込みだけで障害者のことを、分かった振りをしていた
     
    自分の甘さに反省しました。
     
    これから、もっと勉強したいと感じた一冊でした。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    December 19

    ひとりずもう

    元りぼんっこなら、誰でも読んだことのある
     
    「ちびまるこちゃん」の作者・さくらももこさんのエッセイ。
     
    彼女の持ち味たっぷりの逸品に仕上がっています。
     
    年齢は違うし、育った環境も違う。
     
    でも、彼女の作品になぜか自分を照らし合わせて
     
    楽しんだり、照れたり、笑ったりできる。
     
    そういう特別な存在である作家です。
     
    ひとりずもうの話は思春期の話でまとまっていて
     
    自分の中学生・高校生のころに帰った
     
    気持ちで読めました。
     
    思春期のころって、今思い出すと
     
    面白いことと恥ずかしいことが半分ずつ。
     
    そのときには、ぜんぜん気がつかなかった
     
    自分の未熟さが結構愛しかったり。
     
    自分が好きだからこそ、エッセイって書けると思う。
     
    それって、ひとりよがりっぽいけど
     
    それで人に楽しさを分けられる彼女は
     
    本当のエッセイイストだと思う。
     
    すっきり読めて、じっくり読み返せる
     
    久しぶりにおもしろかったエッセイです。
    December 07

    生協の白石さん

    や、今人気なんですって・・
     
    本屋さんでもTVでも白石さん白石さん・・・・
     
    気になりますよ!!
     
    ということで読んでみました。
     
    微妙でした!!(きっぱり)
     
    あんまり自分の好きなジャンルではなかったのですが
     
    本にするまでもなく、といった感じです。
     
    それでも楽しめました。
     
    普通だったら破棄されそうな質問ですよね。
     
    私なら破棄しそうです。
     
    親や先生や友達に言っても、まじめに返してくれなさそうな
     
    質問にもしっかり、おなさけで答えてくれる。
     
    すごいお方ですね。
     
    しかし、私ならやっぱり大学時代の楽しい思い出として
     
    楽しみたいなぁ・・・・
     
    世間に出すのはもったいない気が・・
     
    何でも本になる時代。
     
    みんなの白石さんになったのが
     
    大学生の彼らにとっても残念な気がしてなりません。
     
    でも大学楽しそうですね♪